障害のある方の有する能力や適正に応じて、自立した日常生活または社会生活を送ることができるよう、ご本人さまの「こころ」の状況、現在の「環境」などに応じて、その方に合った障害福祉サービスの計画をご本人、ご家族、連携機関など相談させていただきながら立案します(指定計画相談支援)。
また、支給が決定されたサービスについて利用状況の検証を行い、サービスの変更や新たなサービスを追加するなど見直しを行い、サービス提供機関の調整などを行います。
1. 面談・ご相談
ご本人の、ご要望や将来の希望、不安なこと、課題、健康状態などお聞きしながら情報を整理し、アセスメントを行います。
2. 計画
アセスメントに基づき、サービスの利用計画を立案します。
3. ケース会議
ご本人、ご家族、ケースワーカー、サービス機関の担当者などと話し合いの場を作り、計画案について検討を行います。
4. サービス開始
利用計画に基づいた利用計画を、行政機関に提出。サービスの利用を開始します。
5. モニタリング・見直し
利用状況を定期的に検証し、必要に応じて見直しや、サービスの追加などを行います。